びわ湖毎日マラソンの歴史

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第3回大会

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大会名:第3回 全日本毎日マラソン
日 時:1948年5月9日12時スタート
天 候:
コース:大阪市・毎日新聞大阪本社前発着−国鉄池田駅折り返し
出場者:出場55人


毎日新聞大阪本社前をスタートし、折り返し点へ

レースは、前年度優勝者の古賀(福岡)と福家(香川)両選手を中心に7人の選手がトップグループを作って引っ張った。折り返点では古賀、福家がほとんど同時に通過する白熱した戦いとなったが、後半に入って古賀はますます好調。第5関門では2位との差は3分に広がり、独走態勢。古賀はピッチを上げて2時間40分5秒の大会最高記録で堂々3連覇の偉業を達成した。


順位 氏名 都道府県 (所属) 記録
1 古賀 新三 福岡 (三井山野)  2:40:05☆
2 福家 年夫 香川 (屋島走ろう会)  2:43:24 
3 宮崎 一夫 兵庫 (印南郡陸協)  2:46:37 
4 望戸 豊数 広島 (大竹体協)  2:47:06 
5 藤井 勇 香川 (坂出走ろう会)  2:47:23 
6 河田 康雄 秋田 (浴場経営)  2:47:46 
7 野田 義一 香川 (坂出走ろう会)  2:50:56 
8 赤堀 政雄 静岡  2:52:49 
9 山本 幸十郎 宮崎  2:53:21 
10 馬場崎 文雄 福岡 (八幡製鉄)  2:54:14 
☆は大会記録

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