びわ湖毎日マラソンの歴史

びわ湖毎日マラソンの歴史

第58回大会

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大会名:第58回 びわ湖毎日マラソン大会 兼
世界選手権(パリ)代表選手最終選考会
日 時:2003年3月2日12時30分スタート
天 候:晴れ、気温12.0度、湿度65%、北の風1.4m
コース:大津市・皇子山陸上競技場発着―草津市新浜周回
出場者:出場179人、完走135人


両手を挙げて1位でゴールするコスゲイ

ジャフェット・コスゲイ(ケニア)が2時間7分39秒で優勝。日本人トップの3位には一般参加で21歳の藤原正和(中大)が初マラソン日本最高の2時間8分12秒で食い込み、世界選手権の代表に内定した(藤原はその後、故障で世界選手権を棄権)。国内のマラソンで初めて7位までが2時間10分を切る激戦だった。藤原は91年の別府大分毎日マラソンで森下広一(旭化成)が出した初マラソン日本最高の2時間8分53秒を12年ぶりに更新。00年のびわ湖で佐藤敦之(早大)が出した日本学生最高の2時間9分50秒も大幅に書き換えた。また日本選手4人が2時間10分を切ったのは、史上3度目。


順位 氏名 都道府県 (所属) 記録
1 J・コスゲイ ケニア  2:07:39 
2 A・ペーニャ スペイン  2:07:59 
3 藤原 正和 兵庫 (中大)  2:08:12 
4 清水 康次 広島 (NTT西日本)  2:08:28 
5 佐藤 敦之 広島 (中国電力)  2:08:50 
6 浜野 健 愛知 (トヨタ自動車)  2:09:29 
7 L・トループ オーストラリア  2:09:49 
8 国近 友昭 東京 (エスビー食品)  2:10:42 
9 渡邉 聰 愛知 (アラコ)  2:11:18 
10 諏訪 利成 東京 (日清食品)  2:11:47 

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