第66回大会
大会名: | 第66回びわ湖毎日マラソン大会 兼 第13回世界陸上競技選手権大会代表選手選考競技会 |
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日 時: | 2011年3月6日12時30分スタート |
天 候: | 曇り、温度11.0度、湿度57%、南南西0.8m |
コース: | 大津市・皇子山陸上競技場発着−新瀬田浄水場折返 |
出場者: | 出場205人、完走156人 |
ウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間6分13秒の大会新記録で優勝した。日本勢は、一般参加の堀端宏行(旭化成)が2時間9分25秒で3位、4位に2時間9分31秒で中本健太郎(安川電機)が入り、両選手が世界陸上の代表となった。キプサングは26km過ぎ、13人の集団から抜けだし、28km付近からはデリバ・メルガ(エチオピア)と並走。38km過ぎに鮮やかなスパートでメルガを振り切り3分もの大差をつけて独走し、世界の力を見せつけた。第2グループから30kmで抜け出した堀端と今井正人(トヨタ自動車九州)は32km手前で接触、転倒しそうになるハプニングがあった。堀端は「こんなことで負けられない」と発奮材料に変え37km過ぎで引き離し、代表内定となる9分30秒を切って3位。4位の中本は後半追い上げ、自己記録を2分11秒縮めた。
順位 | 氏名 | 都道府県 (所属) | 記録 |
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1 | W・キプサング | ケニア | 2:06:13 |
2 | D・メルガ | エチオピア | 2:09:13 |
3 | 堀端 宏行 | 宮崎 (旭化成) | 2:09:25 |
4 | 中本 健太郎 | 福岡 (安川電機) | 2:09:31 |
5 | M・カンゴゴ | ケニア | 2:09:48 |
6 | 今井 正人 | 福岡 (トヨタ自動車九州) | 2:10:41 |
7 | 吉井 賢 | 長崎 (SUMCO) | 2:10:45 |
8 | 糟谷 悟 | 愛知 (トヨタ紡織) | 2:11:17 |
9 | 林 昌史 | 東京 (ヤクルト) | 2:11:19 |
10 | 五ヶ谷 宏司 | 東京 (JR東日本) | 2:12:07 |